怒られるのが苦手な理由

僕は怒られるのが苦手だ。

なぜ苦手なのか考えてみると、そもそも怒られた経験が少ない。
親にはよく怒られたが、学校の先生に怒られた経験はほとんどない。
しかも怒られた時は泣いていたりした。

僕は小さい頃、小学1年生からいい子でいよう、先生から褒められようと強く意識していた記憶がある。

なぜそんな風に強く意識していたかというと、周りの人から認められたい、自分は出来る子なんだ
そんな風に思われたい願望が非常に強かった。

だからこそ、中学の時は勉強に励み、大学受験も必死で勉強したんだと思う。とにかくそこにはプライドがあった。

本来の自分のしたいことも押し殺してまでプライドを優先させていた。

でも大学ではプライドを捨てて、割とやりたいことをやってきた。
しかし、幼少時代から行ってきたことは中々変わらない。
もう体に染みついている。

だからいまだに、自分の無知を人にさらけ出すのは恥ずかしいし、
怒られるのは相変わらず苦手だ。

特に怒られると体に拒否反応が起こる。